2017年2月中旬  羅漢山  
       
        冬の光              
羅漢山は1100mを超す山口県の高峰 
雪が降り続き これならばと 久しぶりに訪ねる

里に人の姿はなく 山は静寂の中

山頂で 冬の光を贅沢に浴び 
昔から変わらぬ 360度の展望を楽しんでいると
夏スキーに通った頃の 長い滑り台があった頃の
動物園があった頃の 
羅漢高原の 賑やかさが思い起こされてきた

寂しさや 懐かしさ を感じるものの
暖かな朝日の中
植林の粉雪を 縫うように滑り下りた

         山頂のドーム

 7:30 電波塔 → 8:15 山頂 8:30 → 電波塔 8:50    広島山スキーの会

         
    山頂付近の樹林帯                           真っすぐな植林地もあった