広島山スキーの会

〇 2017年11月下旬  クライミング
               一味違う晩秋クライミング
 紅葉も終わりの時期。赤色に染まる中、いつも来ている水分峡で晩秋クライミングを楽しむ。雪のシーズに向けての準備でもある。
 若干の冷気と青空の中、自然岩に集中する凝縮した時間を過ごす。一味違う晩秋の楽しみである。

     


〇 2017年10月下旬   比婆山
                登山の醍醐味
 高校生と比婆山を登る。若者の歩きはたくましい。力強く、揃って歩くことは登山の醍醐味。紅葉に恵まれ良い日を過ごせた。

     
       テント風景                            池の段への登り 

〇 2017年10月下旬   木次線サイクリング
                絶景を開拓の地を走る
 三井野原駅はJR西日本最標高726mの地。ここより奥出雲に向け駆け降りる。帰りはスイッチバックで有名な出雲坂根駅からは旧道を
 上りきる。そこには、この地を切り開いた人々の名を刻んだ開拓之碑が建っていた。三井野原は開拓の地。この道を通って良かった。
 
     
  おろちループはアッという間に駆け降りる         出雲坂根から 三井野原への旧道 

〇 2017年10月上旬   江の川サイクリング
                    人の大きな力 ~綺麗な橋梁がいっぱい~
 知らない所を、遠い所を訪ねるのは楽しい。江の川に沿って自転車で走る。彼岸花に代わり、今日はコスモスが一杯咲いていた。
 川が大きいので、そこに架けられた橋も大きく立派である。自然の大きさとともに、人の大きな力を感じる。

     
 川・山・空  川のすぐ横の道をサイクリング        鉄路と歩道橋が併設する橋  ちょうど列車に出会う

〇2017年9月下旬  尼子道を巡る
              時代を経ても残る道 ~当時の人の思いが聞こえる~
 尼子道の残る大狩山を登り、直会峠を、江の川沿いの集落を自転車で巡る。尼子道は出雲・尼子氏が安芸・毛利氏を攻めるのに通った道。
 500年前のこと。多くの人の通った道は、時代を経ても固く締まってる。その場に立つと、往来した人の思いが聞こえてくるようだ。

     
 尼子道  起伏が少ないようにルートされている      直会峠 往来した人々の声が思いが聞こえそう

〇 2017年9月上旬  三江線サイクリング
              訪ねるなら今  ~かけがえのないものに出会える~
 作木から三江線に沿い、山と川に暮らす集落を自転車で巡る。古民家の殿敷は、黄金色の稲の景色に映え、感激する。
 江の川は深く静かに流れる大河。山河は悠久の静かさ。人々の暮らしを伝える、掛け替えのないものが残っている地である。
 山代巴さんの小説荷車の歌はこの地が舞台である。

     
  殿敷  山の一番奥の綺麗な地に建っている         天空の駅・宇都井駅傍に懸かる鉄道橋 

〇 2017年8月下旬  匹見サイクリング
                自然の美しさと人の暮らし
 島根県匹見は山と渓谷の地。山は深く、水は清い。そこに民家と田畑は点在する。道川を起点に美都・真砂・澄川・匹見と一周する。
 山岳ロードは人里を離れ、事故をしないよう気を付ける。自然の美しさは、そこに暮らす人があってこそと改めて感じる。

      
   真砂から澄川に通じるスリルある山道          表匹見峡  トンネルの開通で車の通りは無い

〇 2017年6月上旬  大佐山
               新緑にヒバリのさえずり
 若者と大佐山一帯を登る。天気に恵まれ、青い空のもと、木々の新緑の中の登山である。澄んで静かな景色の中に
 カッコー、ホトトギス、ウグイスの鳴き声が響き、目の前をヒバリはさえずりながら空を舞っていた。珍しい光景に出会えた。

      
         山里を歩く                       大佐スキー場  朝にヒバリが舞う

〇 2017年4月中旬  桜見
              時代を経たもの
 益田市で桜をみる。いずれも、人が住んでこその桃源郷の風情を持つ桜。景色のみならず文化や歴史を響かせている。
 
      
   木造校舎の真砂中学校の桜                  益田十景  七尾城内堀の桜
 

〇 2016年12月下旬  スキー練習
               いいなと思える時間 ~クリスマスプレゼント~
 雪は降らないものの人工雪のスキー場は賑わっている。夕方には温度は下がり、雪も締まり、明かりも付き、遅くまで練習する者への
 プレゼントか、これっていいなと思える時間が流れてきた。

 
      メガヒラスキー場