2021年3月下旬  雌阿寒岳
      氷瀑の沢を滑走
雌阿寒岳の 雪の残る沢を登り滑る
どこを滑るかは 行ってみて決めることにしていた     
シールをつけて登山口より進む 
小さな沢を横切る所から 沢筋を選ぶ 
次第に沢は開け とても綺麗な光景になってきた 
沢の最後は岩壁で 氷瀑になっている
小さな尾根に登り 山の様子を確かめた 

準備をして いよいよ滑走
時間帯が早いため 雪はきわめて硬い
板に圧をかけ続け ターンを連続していった
人が訪れることは ほとんど無いと思われる沢で
自然そのものが残る斜面を 確かに滑り降りた

これで山旅は終わり  名残惜しく空港へ向かった
      広島山スキーの会
 

  滑走した沢の中程から上部を望む 

登山口 7:00 → 8:50 沢上部 9:15 → 登山口 10:10 
       
 ここから滑走 最上部に氷瀑                  尾根に登り周囲を確認 
       
 滑走する沢を望む                        気が抜けない中 長い距離を滑る
       
 ポジショニングで滑走                          終わり近くの滑走